sunpaper試作
8月 5th, 2010以前に書いた記事のプロダクト化の試作が出来てきたので組み立ててみたところ、いくつか改善すべき点が見えてきました。
- パーツを切り離しやすくする
- 組み立ての簡略化
- 全体に強度を上げる
- 鼻や耳に当たる所の処理
- 前面パーツの角度を安定させる
手で切るとクシャッとなってしまうので、ちぎりやすさと強度のバランスはもう少し考えた方が良いかも。そしてやはり強度が出るので段ボール素材で行きたいところですね。
以前に書いた記事のプロダクト化の試作が出来てきたので組み立ててみたところ、いくつか改善すべき点が見えてきました。
手で切るとクシャッとなってしまうので、ちぎりやすさと強度のバランスはもう少し考えた方が良いかも。そしてやはり強度が出るので段ボール素材で行きたいところですね。
このところtwitterを使ったプロモーションの手伝いをしていて、本なども読んでみたりと、やり方を試行錯誤している段階です。はじめはフォロワーもいないので自分のアカウントではやらないような少々強引な手法を使ってみたり(無差別や自動でのフォローはさすがに意味がないのでやってません)。一部反発もあり、反省もしました。やり方の試行錯誤を任せてくれたクライアントに感謝しています。自分のアカウントとは別のTLを眺めることで、全く違った風景を見ることもできました。
予定では一定数までフォロワーを増やしてから、きちんとしたコミュニケーション主体に移行していこうと考えています。そうしないと短期的には効果があっても、結局はなにも残らない、もしくは以前よりダメになってしまう危険性もあります。
やっぱり最終的にはコミュニケーションですね。本にも書いてあった通り。早く良い使い方にしていきたいです。
紙のサングラス。sunpaper。制作:ひとつ30分くらい。
かけてみると意外にきちんと見えます。視線を見えなくする、という意味では十分サングラスの代わりに。多少日よけにもなります。
メッセージを入れたりしやすく、紙なので低コスト。プロモーションのツールとしてはなかなか良いと思うんですがどうでしょうか。興味のあるかたは@24kgまでご連絡ください。
DTP Booster 014に参加してきました。
最終的に思ったのは、こうしてwebとDTPはゆるやかに融合していくのか、ということ。課題としては本のメタファをどこまで引きずるのかという点。ePubなんかはページという概念に固執するからいろいろ不便になってるとも思います。
それから、以前書いたエントリ(iPad / iPhoneアプリ開発・今後デザイナーがやるべきこと、iPad向け電子雑誌デザインの際に気をつけることまとめ)と同じ趣旨(と自分では感じた)のことを黒須さんがきれいにまとめられていたので、やっぱり間違ってなかったか、とちょっと嬉しかったりもしました。このあたりの認識は電子雑誌などに関わる人は持っておくべき共通認識だと再確認。
あとちょっと期待しているのは、Adobeのツールで簡単なアプリケーションが作れるのではないかということ。電子雑誌の組版ができるということは、そこに画像、動画、あるいはTwitterのTLを流したり、Mapを組み込んだりとパーツとしていろいろつかえるということになっていくと思うんです。正直今のiphone SDKはとっつきにくいと感じていますので、InDesignからレイアウト先行で雑誌型アプリケーションを作れるかも、というのは魅力的な話です。HTMLにDreamWeaverがあるように、恐らくこのあたりのオーサリングツールもどんどん洗練されていくのでしょう。
というか、もう少しすればInDesignが使えたら電子雑誌を一から作れることになりますね。あとは編集者的視点を身につければ最小の出版拠点ができる。ライターとカメラマン、場合によっては映像を作れる人がいれば良い。広告営業は……ここでiAdか。ただタイアップ記事などは残ると思うので広告の営業自体は必要ですね。これも編集が関係するので編集者がやってしまえば良いでしょう。
ここのところ動いている大きな「流れ」に、流されず、上手く乗っていきたいものです。
昔(2003年発行)作ったフリーペーパー「bite」をPDF化してみました。
元が130 × 181mmと小型なので、iPadで縦位置表示すると文字サイズ等がちょうどいい感じになります。
bite(68P, 16.6MB)
http://www.prototypedesigns.org/img/bite_01.pdf
feature article : GRAFF / SHING02 / NO WAR / DAITA KIMURA / PARLAY RECORDS / SHOPS / DOPPEL / INFORMATION
今回はとりあえずPDFにしましたが、今後作るものはiPad上での見やすさなど考えていきたいと思っています。