iTunes storeのレシートがなかなかすごいことになっていたので、iPad用に買ったアプリをまとめてみました。雑ですがレビューも付けましたので、これから買う方の参考になれば。
元素図鑑 1,600円
元素をぐるぐる回しながら解説を見ることができて、すごくハッタリがききます。iPadを見せびらかすには最適です。情報の深度はそれほどでもないと思うんですが、全体になんとなくわかった感じにはなれそう。子供とかには結構良さそうです。自分が小学生の時にこれ見てたら、はまってたかもしれない。
photoJ.1 350円
photoJという名前の通り、写真を中心とした電子雑誌。日本の電子雑誌としては今まで見た中では一番見やすいです。使い勝手はTIME Magazineみたいな感じ(追記:TIMEと同じシステムをベースに作ってるそうなので似てて当然でした)。値段を考えると、記事のボリュームがもう少し欲しいところ。
TabToolkit 1,200円
これは凄い。バンドとかやってたら絶対買った方が良い。変なエフェクターとか買うよりiPadとこれ買った方がいいかも。TAB譜のダウンロードから、再生しながら各パートの練習までこれひとつでできます。自分が高校生の時にあったらギターがもっと上手くなってたはず…。
AudioNote 600円
メモと音声を連動して記録/再生できます。音とメモがリンクしていて、メモを取ったときの音声を頭出しできるような感じです。まだ活躍してませんが、録音可の講義などには良さそうです。
Keynote 1,200円
Numbers 1,200円
Pages 1,200円
iWorkのiPad版です。プレゼンや自分の作品を見せるときなどに良いかと思って購入しました。iPad上で編集はできますが、厳密な作業は難しそうだと感じました。なんとなくふにゃふにゃしてるというか。きっちりできない感じ。とはいえ、ささっと書類を作りたい程度なら十分過ぎるくらいかもしれません。グラフの編集などはちょっと感動ものです。各アプリにチュートリアルが付いているので、基本の使い方はすぐにマスターできます。
TIME Magazine 600円
TIMEの電子版。まっとうな電子雑誌です。驚きがあるというわけではないんですが、こなれていて使いやすい。こうやって動くんだろうな、ということが予測しやすくなってます。紙のインターフェースをただ持ってきたわけではないのです。iPad上での読みやすさ、操作のしやすさを考えてあります。ギミックはあまりないので地味めです。
WIRED Magazine 600円
WIREDの電子版。動画やドラッグで回転できる画像など、楽しめる要素が多いです。使い勝手も悪くないです。InDesignからこういうものが書き出せるようになるらしいので、電子雑誌のひとつの基準になりそうです。というわけでデザイン関係の人は見ておいた方がいいと思います。
Popular Science+ 600円
Popular Science電子版。操作方法はちょっと癖があります。面白いとは思いますが、自分が電子雑誌を作る上ではあまり参考にしないかも。個人的に日本版にちょっと関わってたこともあり、内容は好きです。
GoodReader 115円
電子書籍のリーダーですが、あまり読みやすいとは感じないのでリーダーとしては使っていません。Macからファイルを送るのが楽&他のアプリで開くことができるので、ファイル受信用アプリとして使っています。
i文庫HD 700円
電子書籍リーダー。GoodReaderで受信したPDFなどを開くのに使っていますが、iBooksがPDF対応したらいらなくなるかも。
SketchBook PRO 900円
絵を描けます。勢いで購入したものの、iPad上ではあまり絵を描かないのでほとんど使っていません。描き心地は良いので、ペンとかあると良さそうです。
ウィズダム英和・和英辞典 2,800円
iPhone版から使用してましたが、ちょっとわからない単語があったときなどすぐ引けるのが良いです。高いですが、iPhoneと共通して使えるので入れておいて損はないと思います。
大辞泉 2,000円
iPhone版から使用してましたが、個人的には国語辞典ってあんまり引かないのでそれほど使ってません。これもiPhoneと共通して使えます。
OffMaps 115円
iPhone版から使用。地図を読み込んでおけるので、wifi版を外で使うときには良さそうです。iPhoneでは海外旅行の時に活躍しました。地図自体の精度はけっこう雑です。iPhoneと共通使用可。
合計:15,780円