sunpaper試作
木曜日, 8月 5th, 2010以前に書いた記事のプロダクト化の試作が出来てきたので組み立ててみたところ、いくつか改善すべき点が見えてきました。
- パーツを切り離しやすくする
- 組み立ての簡略化
- 全体に強度を上げる
- 鼻や耳に当たる所の処理
- 前面パーツの角度を安定させる
手で切るとクシャッとなってしまうので、ちぎりやすさと強度のバランスはもう少し考えた方が良いかも。そしてやはり強度が出るので段ボール素材で行きたいところですね。
以前に書いた記事のプロダクト化の試作が出来てきたので組み立ててみたところ、いくつか改善すべき点が見えてきました。
手で切るとクシャッとなってしまうので、ちぎりやすさと強度のバランスはもう少し考えた方が良いかも。そしてやはり強度が出るので段ボール素材で行きたいところですね。
紙のサングラス。sunpaper。制作:ひとつ30分くらい。
かけてみると意外にきちんと見えます。視線を見えなくする、という意味では十分サングラスの代わりに。多少日よけにもなります。
メッセージを入れたりしやすく、紙なので低コスト。プロモーションのツールとしてはなかなか良いと思うんですがどうでしょうか。興味のあるかたは@24kgまでご連絡ください。
昨日のエントリーで書いた「人を動かす」ことについて。どうやったら人は動いてくれるのかの練習用にページを作ってみました。直火式エスプレッソメーカー(マキネッタ)「Moka express」を紹介して、購入してもらうというゴールを設定しています。いろいろ試して今後のデザインにも活かしていこうと思います。
ルードビッヒ・ビルディング(Ludwig Wilding)の立体モアレを参考に試作してみました。まずベースとなる紙に1mm幅の線を1mm間隔で印刷。フィルムに線の間隔と太さを少しずつ変えて印刷したものを隙間を空けて重ねてみる。移動しながら見た時にそれぞれの線によってモアレの動く方向やスピードが変わる。ルイ・ヴィトンのファサードのような感じ。飛び出してくるような立体感はそれほどでも無かったんですが、最近の3D映像などを見て期待値が上がってしまっているからかも。人が歩きながら見るようなディスプレイとしては面白そうです。応用として、ベースに模様を入れる、ベースをモニターに置き換えるなどが考えられます。