立体モアレ
ルードビッヒ・ビルディング(Ludwig Wilding)の立体モアレを参考に試作してみました。まずベースとなる紙に1mm幅の線を1mm間隔で印刷。フィルムに線の間隔と太さを少しずつ変えて印刷したものを隙間を空けて重ねてみる。移動しながら見た時にそれぞれの線によってモアレの動く方向やスピードが変わる。ルイ・ヴィトンのファサードのような感じ。飛び出してくるような立体感はそれほどでも無かったんですが、最近の3D映像などを見て期待値が上がってしまっているからかも。人が歩きながら見るようなディスプレイとしては面白そうです。応用として、ベースに模様を入れる、ベースをモニターに置き換えるなどが考えられます。
Tweet