好きなespressoと、好みのでき方について
ここ何年かエスプレッソが好きでいろいろ飲んでいます。きっかけは麻布十番SAVOYでランチのピザの後に出てくるエスプレッソです。はじめから砂糖がたっぷり入っていて、自分のエスプレッソへの価値観が変わりました。それをきっかけにいろいろなお店でエスプレッソを飲むようになったんですが、いまのところやっぱりSAVOYのものが一番好きなんですよね。おいしいと思うのも似たタイプ(ナポリ系に砂糖たっぷり)のものが多いです。
これに気がついて、初めにできる価値観っていうのはかなり重要ではないかと思いました。人は初めにできた価値観を大きく超えるくらいのインパクトが無いと価値観はそう変わらないんじゃないか、と。逆に言えば、ある人の価値観のできていないことについて初めにインパクトを与えることができれば、ずっと好きでいてもらえる可能性も高いのではないかと思います。
これは味覚に限ったことではなくて、音楽やファッション、文化など人の好みが分かれるもの全般に当てはまると思います。はじめにインパクトを受けたことが共通していると、世代というものが形成されるという見方もできます。デザインをするときにもこの考えはどこかに応用したいなと思います。
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4月 21st, 2010 at 16:59
美味しそうww☆
今度つれてってーな☆
4月 21st, 2010 at 19:47
了解!
新しい所も開拓中だからいろいろ紹介するよ。